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東京23区！関東大震災が起きた時に想定できる事！事前対策・予備知識！

On 2024年3月2日 by luckylife

2024年現在の日本でこれまで起きてきた地震の数で
最近身近に起きた地震と言えば「能登半島沖地震」が目に浮かびます。
近年において地震大国「日本」の地震率が大幅に増加。
首都直下型地震が起きてもおかしくはなく
また、南海トラフ沖地震や富士山の噴火まで何度もSNS上では
話題が飛び交っているの目にします。
不測の事態がいつ起こってもおかしくない状況で
もしもあなたならどういった行動でどういう準備をしどういう避難経路を
準備しますか？
今回の記事はあくまでも参考程度に読んで頂ければ幸いです。
「備えあれば憂いなし」と言うように考えてみてください。

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東京23区内で予想できる被害予想 ２

4 新宿区

駅周辺は非常に危険な状態が予想されます。
逃げ道として使用を検討する方が多く沢山の人間が押し寄せてくる為
退路を絶たれてしまい逆に危ない事が想定できます。
特に「新宿駅」「高田馬場駅」は危険と予想します。
別の経路からの避難を十分に検討して行動しましょう。

5 文京区

火災や倒壊など様々な場所で不測の事態が想定できる為
いざという時の逃げ場所を常日頃から頭の中においておきましょう。
火災は見る見るうちに広がっていく為退路も立たれるのが時間の問題です。
まず火災が起きて逃げる場所は
「小石川後楽園」「東京大学」などへ目標を決めて行動してみてください。
避難マップ等もありますが、被害状況で道は遮断されたりと困難な事も
ありますので普段から道を知っておく事も念頭に入れてください。

東京23区内で予想できる被害予想 ３

6 台東区

他の場所でも言える事になりますが、電気ガス水道が止まり
1週間以上使用できなくなる事が予想されます。
近年電気を活用するアイテムが豊富になり実際に災害時に必要な電気の確保が
困難になる為、情報の収集や家族との連絡等の確保が難しくなる可能性があるので
十分に注意して、予備のモバイルバッテリー等の準備をして
常に外出時には持ち歩くするようにしましょう。

7 墨田区

都内23区内全てで起こりうる可能性としてビル群が集合する地域では
エレベーター閉じ込めなどで1300台ほどあるだろうと予測されてます。
近年の新しいビルではビル自体に耐震性の優れた建築がされたり
予備電源や避難場所も確保されているビルも多数存在しますが
昔建てられたビルに関しては十分な設備が備わっているわけではありません。
老朽化したビル内エレベーターにもしも閉じ込められた場合や
建物の倒壊により生き埋め状態などもあり得ますので地震の際に自身のとる
行動や避難経路の確保は十二分に行っていきましょう。

東京23区内で予想できる被害予想 ４

8 江東区

大都会「東京」とはいえ現代の日本のビルや建物の大半は
老朽化により古いビルがいくつも点在しております。
特に江東区には老朽化のビルが多い為、災害時に避難する場所としても
古い建物近辺に近寄る事は絶対にやめましょう。
広い場所や公園などできるだけ上からものが落ちてこない場所を見つけておく
事で実際の災害時に大いに役立つ事でしょう。

9 品川区

品川区でも同等のことが言えるのですが
ビルの倒壊が多発するであろう地域となっております。
また、あらゆる面で不測の事態が起きる可能性も考慮し
実際に自分が直面した時にどういった行動でどう逃げるのかを
しっかり決めておくことを強くお勧めいたします。

東京23区内で予想できる被害予想 ５

10 目黒区

帰宅困難者が続出する地域の可能性があり
地域によっては救助が非常に難しいとされている。
上記までに出てきたことはもちろんですが地理や街中の建物の形など
あらゆる面で災害の被害が大幅にある地域でもあります。
同じ場所にじっとせず速やかな行動で少しでもひらけた場所を目指して
行動するようにしましょう。

11 大田区

大田区では６棟に１棟が焼失、または全壊。
という予想がされてします。
住宅地域での火災やその広がりにより自宅の中ですら危ないという状況も。
近所の避難所や退路をしっかり覚え不測の事態にしっかり準備をしましょう。

東京23区内で予想できる被害予想 ６

12 世田谷区

世田谷区では、８棟に１棟が焼失、または全壊。
という予測がされています。
大田区同様に自宅も火災に巻き込まれる可能性も想定した上で
脱出経路の確認と避難所確認をハザードマップ等で確認をしましょう。
日頃から備蓄しておくものもリュックや背負えるものですぐ動けるように
予め準備しておく事が命を繋ぐ最も重要なことと言えます。

13 渋谷区

こちらも新宿区同様の事が言えるのですが
人が多い街に滞在して災害に遭った場合にやってはいけないこととして
駅周辺にはできるだけ近づかない。また駅とは反対にいきましょう。
「渋谷駅」には大勢の被災者が逃げるように現れてあっという間に
人の渦の中に巻き込まれてしまい身動きが取れずになります。
災害が起きた際に気をつけるには「駅は避ける」

東京23区内で予想できる被害予想 ７

14 中野区

この地域でも火災は必須のようです。
集合体ビル群や建物がある為、勢いよく火が周り
火災による逃げ道が絶たれてしまうなどの事も予想されます。
できるだけ広い道を通り危険ができるだけ回避できる場所を
見つけておきましょう。

15 杉並区

地震や火災により
8棟に1棟が焼失、または全壊する恐れあり。
住宅が多い地域では起きうる事で想定以上の災害がある事も。
退路を絶たれる前にしっかり避難経路の確認をし避難所、または避難できる場所を
見つけて迅速な行動でしっかり身の危険回避をしましょう。

東京23区内で予想できる被害予想 ８

16 豊島区

新宿、渋谷に続く形になりますが
「池袋駅」には向かわない。近づかない、むしろ避ける。
人が押し寄せ大混雑に大混乱になる可能性がある為、駅を使った移動手段は
絶対に行わない事。
大事なのは避難経路でありできるだけ事故に遭わないようにすること。

17 北区

「赤羽駅」周辺では液状化現象のリスクが伴う予測があります。
埋立地や建物の老朽化、ガス管、水道管破裂と様々な事が予想されます。
もちろん他の地域でも同じことが起きる可能性もあるので
しっかり災害時の状況を見極め、できるだけ安全な場所の確保をしましょう。

東京23区内で予想できる被害予想 ９

18 荒川区

帰宅困難者が沢山いる可能性があります。
歩ける距離に自宅があっても災害時はじっと待つことも安全確保に重要な事です。
迅速な行動をとるのは状況を見極めてから。
まずは情報収集と周りの安全確保です。
十分に収集してから行動しましょう。

19 板橋区

板橋区では高齢者が非常に多い街です。
４人に１人は高齢者の住む地域の為、できるだけ一緒に避難をしてあげてください。
身動きや準備不足なども予想されており避難所まで辿り着けずな高齢者も
きっと予測されます。自身の身の安全はもちろんですが助け合いもまた必要。
できる限りのことをして協力しましょう。

東京23区内で予想できる被害予想 １０

20 練馬区

ビルや建物の他にも危険なものはあります。
ブロック塀や身長より高い壁が近くにある際にはできるだけ離れましょう。
倒壊し落ちてくる可能性もあります。
これはビル群周辺でも言えることで上からものが落ちてくる事や
ビル自体が倒壊して押し寄せてくる場合もあります。
しっかり落ち着いた行動で未然に防ぎましょう。

21 足立区

地震の揺れにより命を失う可能性があるのが最多な地域になります。
もちろん予想であり確定ではありませんが、それほどの揺れが起きた際に
身動きが取れず、自身の身の安全確保ができない状況もあり得るでしょう。
予めしっかり対策を練って自身の身の回りの安全を確認しましょう。

22 葛飾区

こちらも荒川区同様になりますが、むやみに動かない。
しっかりと状況を見極めて行動に移るようにしましょう。
下手な動きをした事で大混乱に巻き込まれる可能性もあります。
しっかり避難所や開けた場所の確認をしましょう。

23 江戸川区

江戸川区に関しては「ほぼ全域で液状化リスク」が発生。
道は遮断され避難までの道のりもなくなり火災に巻き込まれてしまう恐れが
大いにあるので、その時その場でしっかり見極めた行動が求められます。
できるだけ不測の事態が起きた時を想定して身の回りの準備をしっかりしておきましょう。

災害時に確認するハザードマップ

東京都23区 防災マップリンク

東京都防災マップ
URL : https://map.bosai.metro.tokyo.lg.jp/?l=35-0%2C38-0%2C51-0%2C53-0%2C59-0%2C60-0%2C61-0%2C1015-0&ll=35.69187929999999%2C139.389038&z=10

東京都不燃化ポータルサイト 地震地域別危険度
URL : https://www.funenka.metro.tokyo.lg.jp/area-hazard-level/regional-risk-list/index.html

災害時前に事前準備しておくといいもの

🔸備蓄品

水
即席麺(カップヌードル等)
携帯トイレ
体を包むブランケット、保温アルミシート
救急セット(常用している薬なども)
モバイルバッテリー
軍手、非常時の笛、安全靴、リュック
ライター、ランタンもしくは懐中電灯
水のいらないシャンプー、替えの衣類(洋服、下着等)

他にもありますがこれらは全て3日分の持ち物としてのものになります。
実際に被災して避難所へ移動できるまでを繋ぐものです。
一番重要なのは両手が空いてリュック形式にした形で移動できるようにすること

車中泊など様々な避難の形がありますが移動ができない首都圏での車移動は
非常に困難で逆に危険を生む為、できるだけ徒歩で移動できる事を想定した準備をしましょう。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか？
自身の身の回りをしっかり安全確保し、できる限り頭の中で取る行動を
してください。
また補足になりますが、この記事はあくまでも予想です。
断定してるわけでも確定している話でもありません。
少し怖い話のようになっておりますが、不測の事態が起きるとこういう事が
あるだろうという事で想像する事でしっかり自身の身の安全は確保する意識が生まれます。
仕事時、外出時、入浴中、ありとあらゆる状態でいつ起きるかわからない地震。
また、関東地区というのは大きな経済地域であり
自身の被害で物流やビジネスが大きく中断されのちに全国に影響が広がります。
これは関東だけの問題ではなく全国的に影響が起きる為
決して人ごとではないという事です。

「今できること」「準備をしておくこと」「備蓄しておく事」「避難所、脱出経路確認」
しっかりと今できることをしましょう。

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